大阪市消防局は、平成30年中の大阪市内での火災、救急、救助等の活動の概況を発表した。

火災件数は740件で昨年と比べて178件減少、前年に比べて178件(19.4パーセント)減った。

火災原因トップ3は、1位「たばこ」、2位「放火(疑い含む)」、3位「電気配線類」。また、「放火(疑い含む)」による火災は119件で、前年と比較すると68件(36.4パーセント)減少した。

救急出場件数、搬送人員ともに過去最多を更新した。救急出場件数は242,612件で、前年と比較すると13,599件(5.9パーセント)増加し、搬送人員は200,819人で、12,682人(6.7パーセント)増加し、いずれも過去最多となったという。
syobo