バイエル薬品(大阪市)は、2018年2月、子宮内膜症の好発年代である20~39歳の月経がある女性1,035名を対象とし、子宮内膜症およびと月経マネジメントに関する意識・実態調査を実施、このほど結果をまとめた。

日常生活において月経開始前や月経期間中に何らかの影響を受けることがあるか質問したところ、「仕事・勉強・家事に若干の支障がある(46.8%)」「横になって休息したくなるほど、仕事・勉強・家事に支障をきたす(17.5%)」「一日中寝込み、通常の日常生活が送れない(2.0%)」という回答が合わせて66.3%と約7割にものぼった。
gekei