大阪市はこのほど、平成27年12月の懲戒処分について公表した。
金庫の金や生活補助費の一部を横領した職員らが懲戒免職となった。
http://www.city.osaka.lg.jp/jinji/page/0000175852.html

 所属階級
(管理職のみ)
職種年齢
(処分時)
処分内容
(年月日)
事案概要
1教育委員会  (学校園) 学校事務職員29懲戒免職
(平成27年12月25日)
 前任校で勤務していた平成26年10月、金庫に保管していた公金38,000円を横領した。
2教育委員会  (学校園) 学校事務職員22懲戒免職
(平成27年12月25日)
 平成27年8月から同年11月までの間、生活保護教育扶助費等の公金を含む合計1,959,842円を横領した。
3交通局 事務職員50懲戒免職
(平成27年12月25日)
 平成27年7月から同年10月までの間、自身のカード乗車券の通勤に係る入場情報を不正に取り消すなどして、計12回、合計3,360円分の乗車料金の支払いを免れた。
 また、上記の行為を隠ぺいするため、カード乗車券の入場情報の取消処理が記録された書類を破棄した。
4住吉区役所係長級事務職員42停職9月
(平成27年12月25日)
 平成27年10月、酒気を帯びて自家用車を運転し、警察官から職務質問を受けた際、基準値以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の容疑で検挙された。
5交通局 高速運転士50戒告
(平成27年12月25日)
 平成27年11月、列車を営業運行中、信号機に気付くのが遅れ、停止を示していた信号機を3m越えて停車した。