大阪市は、保育所での発達障害のある児童一人一人の保育ニーズに寄り添った支援を充実するため、『できた!わかった!たのしいよ!パート2』を作成した。


大阪市内の保育所には、発達障害やその疑いのある児童が多く在籍しており、集団での生活の中で「できた!わかった!たのしいよ!」と感じることができる保育をめざす為、この冊子を活用しながら支援の充実を目指してきた。

パート2では、個別の支援に取り組む中で、保育士の気づきが深まり、より一人一人に応じた支援を行った具体例や、発達障害の早期理解の観点から、乳児期における保育の振り返りによって、早期にこどもの困りを理解することの大切さなど、実践を重ねてきた内容を掲載。また、早期理解・早期支援の為の保護者との連携についても紹介している。

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kodomo/0000304167.html
 

配付場所:保育所や幼稚園等

配付時期:平成27年3月25日から

『できた!わかった!たのしいよ!パート2』

 

【内容】

表紙

もくじ
第1章 個別の状況に応じた具体的支援について
第2章 乳幼児における『気になるこども』に関する気づきの観察事項(チェックリスト)の活用について
『できた!わかった!たのしいよ!パート2』の刊行にあたって