大阪市交通局は8月30日から、千日前線のダイヤを改正する。

    今回の改正は、平成27年2月に完成予定の可動式ホーム柵設置に伴う駅停車時間の変更にあわせて、野田阪神発最終列車の運転区間を今里行から南巽行に延長し、更なる利便性の向上を図るもの。

    一部の時間帯で運転間隔の見直しも行う。

1 実施日

    平成26年8月30日(土曜日)初発から(予定)

2 主な改正内容

(1)    最終列車の運転区間の延長等
        現在、野田阪神発南巽方面行(下り)の最終列車は、今里駅止まりとなっていますが、終端の南巽駅まで運転区間を延長します。
        また、南巽発野田阪神行の最終列車到着時間を変更します。

  

最終列車

現行

改正後

上り

南巽発
野田阪神行

南巽    23時46分発

南巽    23時46分発

野田阪神    00時09分着

野田阪神    00時14分着

下り

野田阪神発
南巽方面行

野田阪神    23時50分発

野田阪神    23時51分発

今里    00時06分着

南巽    00時19分着

(2)    各駅での停車時間の延長に伴う運行所要時間の変更
        可動式ホーム柵の設置による各駅での停車時間の延長に伴い、運行所要時間を変更します。

  

現行

現行

改正後

南巽⇔野田阪神

23~25分

26~29分

(3)    運転間隔の見直し
        お客さまのご利用状況に合わせ、一部の時間帯で運転間隔を見直します。

【平日】

現行

運転間隔

7~8

4分5秒~4分10秒間隔

9~15

7分間隔

16~18

4分45秒間隔

   

改正後

運転間隔

7~8

410秒~5分間隔

9~15

730秒間隔

16~18

5分間隔

【土曜日・休日】

現行

運転間隔

10~15

7分間隔

 

改正後

運転間隔

10~15

730秒間隔

 

 

※    表はそれぞれの時間帯の主な運転間隔を示しています。同じ時間帯でも一部異なる運転間隔があります。
※    記載していない時間帯においても、一部で運転間隔が変更になるものがあります。

関連リンク
市営地下鉄千日前線のダイヤ改正を行います