大阪市は3月26日(水曜日)、鶴見区内の大阪市営住宅のエレベーターかごと乗場との間に生じた段差により居住者が転倒し負傷さしたと発表した。
発生日時:平成26年3月26日(水曜日)14時30分頃
住宅名:茨田大宮住宅16号館(5階建て)
住所:大阪市鶴見区4-34-16 (平成11年4月管理開始)
経過
:14時30分居住者からエレベーターかごと乗場との段差で転倒し負傷したとの連絡を保守点検業者が受けて現場へ急行する。
:15時15分保守業者が到着。負傷された方は、ご本人で救急車を呼ばれ、病院へ行き治療を受ける。
乗っていた人:市営住宅居住者(男性)1名
けが等の状況:左額及び頬に打ち身と擦り傷
メーカー:三精テクノロジーズ株式会社
発生状況:居住者が5階から乗り込み1階へ向かい、1階停止位置より約10センチ上で扉が開き、降りる際につまづき転倒し負傷した。
原因:かご上のセンサーの不具合により段差が発生した。
対策:当該部品を交換し、試運転で動作を確認した後、20時15分に運転を再開した。
他の市営住宅の同機種のエレベーターについて、緊急点検を実施する。
定期点検実施日:平成26年3月19日
関連リンク
大阪市営住宅(茨田大宮住宅16号館)エレベーター乗場の段差による転倒について
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