職員の懲戒処分について
平成26年2月27日 9時30分発表
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/jinji/0000256559.html
大阪市は環境局職員(42歳)がストーカー行為で逮捕・起訴されたのを受け、懲戒免職処分とした。
職員は平成25年11月26日深夜、女性へのストーカー行為により、警察から警告書の交付を受ける等していたにもかかわらず、当該女性が住む集合住宅内に駐輪中の同人所有の自転車の後輪タイヤを、カッターナイフを用いて切り裂いてパンクさせたことにより、翌27日に逮捕された。
また、当該集合住宅の住人の郵便受けに、当該女性を誹謗、中傷する内容のビラを投函した。
その後、器物損壊及び名誉毀損で起訴され、平成26年2月13日に懲役2年執行猶予3年の判決が言い渡された。
4事実の経緯
平成25年10月27日
午前3時40分頃 当該女性が住む集合住宅の住人の郵便受けに、当該女性を誹謗、中傷する内容のビラを投函する。
平成25年11月26日
午前0時39分頃 当該女性の自転車の後輪タイヤを、カッターナイフを用いて切り裂いてパンクさせる。
平成25年11月27日 器物損壊容疑で逮捕される。
平成25年12月17日 器物損壊容疑で起訴される。
平成25年12月20日 名誉毀損容疑で起訴される。
平成26年2月13日 懲役2年 執行猶予3年の判決が言い渡される。
平成26年2月27日 懲戒免職とする。
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