大阪市立墨江丘中学校(住吉区)の2教員が、7月20日(水)以降、個人情報の入ったUSBメモリーを紛失していたことが分かった。

 市教育委員会の発表によると7月20日(水)午前10時40分ごろに担任をしている学級の出欠統計処理のため、USBメモリーを使用し、職員室のパソコンで作業。本来、USBメモリー使用後は所定のロッカーに保管すべきところ保管しておらず、その後、数日間はUSBメモリーを使用することがなく、7月26日(火)に作業をしようとしたところ、USBメモリーがないことに気づいたという。

 メモリーには3年生全学級(5学級)の生徒の成績や生徒氏名、担当する教科の1学期の成績(182名分)、担任学級の生徒の1学期の出欠等の記録(36名分)が入っていた。セキュリティ設定はしていなかったという。
関連資料
・大阪市立墨江丘中学校における個人情報を含むUSBメモリーの紛失について

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