大阪市交通局と京阪電鉄は旅客誘致企画「OSAKA+KYOTO すてきつなげて」キャンペーンを7月1日から同24日まで展開する。

  両者は淀屋橋駅をはじめ多数の接続駅があり、改札間の距離も近くスムーズに乗り換えできることなどから、相互利用の促進を目指し、昨年12月から季節行事の共同PRを展開してきた。同キャンペーンは、これまでの実績をさらに発展させ、継続的かつ効果的に相互利用の促進をPRすべく実施する共同企画。

  同キャンペーンでは、「京阪沿線から大阪へ、大阪市営地下鉄沿線から京都へ」をコンセプトに、両社局線を利用した「京都」と「大阪」の観光を提案し、相互沿線への需要喚起および旅客誘致を図る。

   ポスターや駅装飾、イベントなど、様々な媒体を通じて両社局の沿線の魅力を紹介していく予定。第1弾は「沿線の夏まつり 祇園祭と天神祭」をテーマに、駅装飾やイベントを共同で実施する。
kanban
※写真は報道発表資料から
関連資料
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