民間での活用が期待されていた大阪市の施設「もとふれあい港館」(大阪市住之江区)について、一般競争入札の結果、学校法人上田学園が落札者に決定した。

 大阪市では、民間事業者の創意工夫やノウハウを活用、まちの魅力向上、活性化に資することを期待し、一般競争入札により土地・建物を売却する手続きを進めていた。

 同学園はホームページによると、大阪市内で服飾やデザイン専門学校を運営している。大学校舎の用地として活用されるという。
関連資料
・「もとふれあい港館」の入札結果について

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