大阪市で省エネルギー・省CO2に配慮された住宅の普及を促進するため、住宅の断熱性能の向上や緑地の確保、太陽光発電等の創エネ設備等の設置、居住者の環境意識を高める設備を有する住宅の建設・改修計画を認定する「大阪市エコ住宅普及促進事業」を開始する。

 認定を受けた「大阪市エコ住宅」の購入・改修にかかる住宅ローンに最大約50万円(5年間)の利子補給を行う。認定基準としては①住宅の断熱性能の向上(住宅性能評価制度の省エネルギー対策等級4の取得等)②緑地の確保③高効率給湯器の設置(CO2冷媒ヒートポンプ給湯器、潜熱回収型給湯器等)④創エネルギー設備の設置(太陽光発電システム、太陽熱利用機器等)⑤居住者の環境意識向上に資する設備(省エネナビ、電気自動車用充電設備等)-など。
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※図は報道発表資料から。
関連資料
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