大阪市は28日、職員2人の懲戒処分を発表した。

 環境局の技能職員(44歳)は4月2日、自家用車両を運転、兵庫県尼崎市内を走行中に兵庫県警のパトカーに停止を求められ、呼気1リットルにつき0.25ミリグラムのアルコールが検知されたため、道路交通法違反で現行犯逮捕されたもの。懲戒免職処分にした。

 港湾局の技能職員(39歳)は去年12月17日、平野区内のパチンコ店内で客のかばんを盗み、店外に出て財布の中から現金3万円を抜き取り、かばんを近くの川へ捨てた後、再び同パチンコ店に戻ったところ、通報を受けた警察署員に事情聴取を受け、窃盗容疑で逮捕された。停職3カ月。
関連資料
・職員の懲戒処分について

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